ponkichiakate
ponkichiakateをフォローする

【体験談】旅行前に子どものテンションを上げる5つの工夫と、予想外のトラブルの乗り越え方|元警察官パパ

体験記・レビュー
タビル
タビル:旅は「出発前」からもう始まってるんだ!ワクワクを高める準備をすると、当日の満足度がぐーんと上がるぞ。でも…想定外のことが起きたときこそ勇者の腕の見せどころ。今日はその両方を、パパの実体験つきで教えるよ!

こんにちは、元警察官パパのぽんきちです。3人姉妹を連れて全国を旅しています。

「せっかくの家族旅行、子どもたちにもっとワクワクしてほしい」——そう思って我が家が実践しているのが、出発前にテンションを上げる“下ごしらえ”です。ところが2026年2月、その楽しみがまさかの大雪で吹き飛びかけました。この記事では、①出発前の盛り上げワザ5つと、②予想外のトラブルにどう対処したか(浜名湖→熱海に行き先変更した実話)を、元警察官の視点でまとめます。

結論:「事前の盛り上げ」で旅の満足度は上がる。でも同じくらい大事なのが“プランB”と、引き返す勇気。この2つがあれば、想定外も家族の思い出に変えられます。

【準備編】出発前に子どものテンションを上げる5つの工夫

どれもお金をかけず、旅の1〜2週間前から少しずつ。「自分の旅」という当事者意識が芽生え、当日の食いつきがまるで違います。

① 地図で「どこに行くの?」当てっこゲーム

日本地図(または世界地図)を広げて「今度行くのはこの辺だよ」と一緒に指さし。家からの距離感や、途中で通る県・海・山を確認すると、移動そのものが冒険になります。地理の学びにもつながる一石二鳥。

② 国旗・ご当地クイズで盛り上げる

海外なら国旗当てクイズ、国内ならご当地グルメ・名物クイズ。「正解したら現地で本物を探そう!」と約束すると、現地でのミッションになってテンションが持続します。

③ 簡単なあいさつ・ひとことを練習しておく

海外旅行なら「こんにちは」「ありがとう」を現地語で。国内でも方言のあいさつを覚えると子どもは大喜び。実際に現地で使えたときの成功体験が、旅を「自分ごと」にしてくれます。

④ 泊まるホテル・旅館の写真を一緒に見る

公式サイトで客室・大浴場・朝食バイキングの写真を眺めながら「どのベッドで寝る?」「朝ごはん何食べる?」と作戦会議。宿泊先が“行きたい場所”に変わり、当日の期待値が跳ね上がります。

⑤ アクティビティの写真・動画で予習する

プール、遊園地、水族館などの写真や公式動画を見て「これ乗りたい!」を先に決めておく。当日の行動がスムーズになり、迷って時間を浪費することも減ります。移動中の暇つぶし準備とあわせると効果倍増です(→ 子連れ移動の暇つぶしグッズ)。

【体験談】楽しみにしていた浜名湖が、当日まさかの大雪に

2026年2月10日、我が家は浜名湖パルパルを目指していました。上の5つの工夫をフル活用し、子どもたちはアトラクションの名前まで暗記するほど楽しみに。テンションは出発前からMAXでした。

ところが当日、季節外れの大雪。路面は凍結し、車での長距離移動は明らかに危険な状況に。悩んだ末、パルパル行きと宿泊をキャンセル——楽しみにしていた子どもたちは大号泣でした。親としても胸が痛む決断です。

「悲しい思い出で終わらせない」——熱海へ行き先変更

ここで諦めず、雪の影響が少ない熱海方面のホテルを当日その場で予約し直し、行き先を変更しました。キャンセル料は正直痛かったですが、安全に、そして楽しく旅行できたことを考えれば安いもの。「変更する勇気」が、この日の旅を救ってくれました。

ホテルニューアカオのレストラン内装
宿泊したホテルニューアカオのレストラン。昭和レトロで豪華な内装が印象的でした。

思わぬ幸運|将棋の名局が生まれた部屋だった

当日予約で泊まった熱海のホテルニューアカオ。案内された部屋(ロイヤルスウィートルーム)には、なんと第48期王将戦 七番勝負第2局(羽生善治王将 対 森下卓八段/平成11年〈1999年〉1月20・21日)がこの部屋で指されたことを示すパネルが飾られていました。封じ手や棋譜、両対局者の揮毫色紙まであり、結果は羽生王将の勝利。将棋好き・羽生ファンの私にとっては鳥肌モノのサプライズでした。海に面した昭和レトロで豪華な館内も非日常感たっぷりで、子どもたちも大はしゃぎ。

第48期王将戦第2局のパネル
客室に飾られていた第48期王将戦第2局のパネル。羽生善治王将 対 森下卓八段の対局が、この部屋(ロイヤルスウィートルーム)で行われたことを示しています。
海に面したホテルニューアカオの客室
海に面した広い客室。窓いっぱいのオーシャンビューに癒されました。

※ホテルニューアカオは一度営業を終了後、2023年にリニューアル再開し現在も営業中です(館内は順次改装中)。最新の営業状況・客室内容は必ず公式サイトでご確認ください。

結果的に、当初の予定にはなかった特別な体験に。予定どおりにいかなくても、切り替えた先に思わぬ宝物がある——旅の醍醐味を子どもたちと実感した一日でした。

【元警察官パパの教訓】予想外の事態への備え方

  • プランB(別の選択肢)を用意しておく:「もし天気が崩れたら?」を出発前に1つでも考えておくと、当日パニックになりません。今回は“雪でも動ける近場”がプランBでした。
  • 引き返す・変更する勇気を持つ:「せっかくここまで来たから」で無理を通すのが一番危険。警察官時代、天候を甘く見た事故を数多く見てきました。撤退は負けではなく、正しい判断です。
  • 何より安全を最優先する:楽しい旅行のために、家族を危険にさらしては本末転倒。凍結路の運転は「行けそう」でも避けるのが正解です。

正直な反省点

反省すべきは、大雪の予報が出ていたのに、キャンセルの判断が遅れたこと。もっと早く決断していれば、キャンセル料も子どもの落胆も小さく済みました。天気予報は「3日前・前日・当日朝」の3回チェックし、迷ったら早めに動く——これを次の教訓にしています。旅の段取り全般は 子連れ旅行の準備・段取り完全ガイド にまとめています。

まとめ

  • 出発前の「盛り上げ5ワザ」で、子どもの当事者意識と満足度がアップする
  • それでも予想外は起きる。プランBと引き返す勇気が家族を守る
  • 安全を優先して切り替えれば、想定外も“思い出”に変えられる

安全対策の具体的なチェックリストは 【元警察官が解説】子連れ旅行の安全対策 を、行き先選びは 子連れ国内旅行のおすすめエリア・選び方 もあわせてどうぞ。あなたの家族旅行が、予想外もまるごと楽しい冒険になりますように!

👉 あわせて読みたい:育児中こそ音声入力|旅メモ・持ち物・記録を声で爆速にする方法【体験談】

👉 あわせて読みたい:【正直レビュー】ホテルニューアカオに子連れで泊まった感想|7条件で採点【熱海】

👉 あわせて読みたい:【体験談】日本フィル夏休みコンサート|4歳7歳と行き、1歳は託児へ

👉 あわせて読みたい:15年間、人の負の感情ばかり見てきた私が、子どもの歌声で泣きそうになった話

✍️ この記事の執筆・監修

ぽんきち(夫)|元警察官15年・米国大学卒(経営学)・英検1級。旅の安全・防犯・危機管理を担当。

マリン(妻)|元添乗員(国内旅程管理主任者)・正看護師。旅程づくりと子どもの健康・救急を担当。

3姉妹(7歳・4歳・1歳)を育てる5人家族です。「失敗しない子連れ旅行」を、実体験と専門知識で正直に発信しています。→ 運営者プロフィールお問い合わせ

コメント

タイトルとURLをコピーしました