・所要は約60分。園内をひと通り見ても2時間あれば全部回れます
・4歳でも自分で見つけられました。マップと看板にヒントがあります
・家族5人で合計2,250円(未就学児は入園料・参加費とも無料)
・受付は現金のみ。カードや電子マネーは使えませんでした
・ベビーカーで全部回れます(スロープあり)。おむつ替え台・授乳室・エアコン付き休憩室あり
・11時〜13時は暑いので避けたほうがいい。園内にスズメバチ注意の掲示もありました
2026年7月30日(木)、水戸市植物公園で始まった「こびとさがし」に、家族5人(大人2人+7歳・4歳・1歳の3姉妹)で行ってきました。北関東の植物園では初開催だそうです。
公式サイトを見ても、所要時間・子連れ設備・実際に払う金額がわかりませんでした。子連れで出かけるときに一番知りたいのは、たいていそういう情報だと思います。
実際に行ってきたので、良かった点も気になった点も正直に書きます。

実際に払った金額は2,250円(内訳あり)
まず、いちばん知りたいところから書きます。家族5人で合計2,250円でした。
| 内訳 | 金額 |
|---|---|
| イベント参加費 500円 × 3人 | 1,500円 |
| 入園料(一般) 300円 × 2人 | 600円 |
| 入園料(小学生)150円 × 1人 | 150円 |
| 合計 | 2,250円 |
4歳と1歳は、入園料も参加費も無料でした。公式サイトに未就学児の記載がなかったので、ここは行ってみて分かった情報です。
そしてもうひとつ大事なこと。受付は現金のみでした。キャッシュレスに慣れていると財布を持たずに出かけがちなので、現金を用意していってください。
こびとさがしは「ビンゴ形式」だった
受付を済ませると、ビンゴの台紙を渡されます。マス目にコビトの名前と写真が並んでいて、園内で見つけたら印をつけていく形式です。
単に「探す」だけでなくビンゴになっているので、子どもが目的を持って歩けます。これは想像以上に効いていて、うちの子たちは最後まで飽きずに探していました。

実際に探している様子を短い動画にしました。この「カクレモモジリ」を見つけたときの雰囲気が伝わると思います。
園内で撮影(YouTubeで見る場合はこちら)
★ 4歳でも自分で見つけられました
難易度がどれくらいなのか、事前にはわかりませんでした。結果として、4歳でも自分で見つけられるレベルでした。
理由は、マップと園内の看板にヒントがあるからです。まったくの手がかりなしで広い園内を探すわけではないので、小さい子でも「このあたりにいるはず」と分かって探せます。
7歳には簡単すぎるかというと、そんなこともありませんでした。上のほうに隠れているものは大人でも一瞬わからないので、7歳が先に見つけて4歳に教えるという流れが自然にできていました。

缶バッジは台紙と引き換え
探し終わったら、ビンゴの台紙と引き換えで缶バッジがもらえます。子どもにとっては「見つけた証」になるので、これがゴールとしてうまく機能していました。
なお、「こびと観察入門」の上映会も開催されていますが、今回は見ませんでした。探すのに夢中で、そのまま園内を回って終わってしまったためです。時間に余裕があれば組み込めると思います。
所要時間は約60分。2時間あれば園内も全部回れる
公式サイトに所要時間の記載がなかったので、実測しました。
- こびとさがしだけ:約60分(子どもの足で歩いて)
- 園内の他の場所も含めて全部:2時間あれば回れる
うちは11時に到着して14時に退園しました。途中で休憩やおやつを挟んでこのくらいです。滞在時間としてはちょうどよかったという感想です。
車で行く人へ|駐車場は空いていた(平日)
埼玉の自宅を9時に出発して、11時に到着。約2時間で、渋滞もカーナビで迷う場面もありませんでした。
- 駐車場は目測で30〜40%程度の埋まり具合。11時到着でも余裕がありました
- 入口のいちばん近くに停められました(入口まで20〜30m)
- この距離ならベビーカーでも問題なし
ただし、これは平日(木曜)の話です。8月の土日祝は臨時駐車場が開設されるとのことなので、その日程は混雑を想定したほうがいいと思います。
園内の混雑も「他のお客さんはいたけれど、不快になるほどではない」という程度でした。受付に行列もありませんでした。
★子連れ設備|公式に書かれていないので、実際に見てきました
ここが、この記事でいちばん書きたかったところです。公式サイトには授乳室やおむつ替えの記載がないので、実地で確認しました。
| 設備 | 実際どうだったか |
|---|---|
| おむつ替え台 | あり。きれいでした |
| 授乳室 | あり |
| ベビーカー | スロープがあるので園内を全部回れます |
| 休憩室 | エアコンが付いています(夏はここが要) |
| トイレ | あり(数や子ども用の有無は未確認) |
| 自販機・売店 | あり。子どもが食べられるものもありました |
| 日陰 | 木陰が多いです |
ベビーカーで全部回れるというのは、1歳を連れている家庭にはかなり大きいと思います。抱っこで炎天下を1時間歩くのと、ベビーカーで回れるのとでは、親の消耗がまったく違います。
正直に書く:気になった点3つ
① 11時〜13時は暑い。時間帯をずらしたほうがいい
正直に言うと、とても暑かったです。
木陰は多いのですが、屋外を歩いて探すイベントなので、日中のいちばん暑い時間に重なると子どもがきついです。うちは15分に1回のペースで水分補給をしていました。
結論として、11時〜13時は避けたほうがいいと思います。開園直後の9時台か、15時以降のほうが快適に回れるはずです(※最終受付は16時なのでご注意ください)。
子どもの熱中症は、大人の体感で判断すると危険です。詳しくは子連れ旅行の熱中症対策|大人が32℃でも子どもは35℃の中にいるにまとめています。
② 園内にスズメバチ注意の掲示がありました
元警察官として、危険の情報は書いておきます。
園内に「スズメバチに注意」という掲示がありました。植物公園なので当然といえば当然ですが、子どもは花や木に近づきたがるので、頭に入れておいたほうがいいです。
黒い服を避ける、香りの強いものをつけない、見かけたら手で払わずゆっくり離れる——このあたりは基本ですが、子どもには事前に伝えておくと安心です。
③ 虫が多い(これは長所でもある)
昆虫がかなり多かったです。オニヤンマ、各種トンボ、チョウ、バッタなど。
虫が苦手な方には気になる点だと思いますが、逆に虫好きな子には大当たりです。うちの子たちはコビトを探しながらトンボを追いかけていて、これはこれで満足していました。
こびとさがし以外も楽しめました
イベントだけで帰るのはもったいない園でした。

- 温室:あり。子どもも楽しめました
- 芝生・広場:あり。走り回れます
- かき氷とアイスの自販機:★これが子どもに大ヒットしました
正直に言うと、イベント以外で子どもがいちばん食いついたのは「かき氷とアイスの自販機」でした。暑い日に歩いたあとなので、これは効きます。小銭を用意しておくといいと思います。
まとめ|どんな家族に向いているか
3歳〜小学校低学年くらいの子がいる家庭に、とてもよく合うイベントだと思いました。
理由は、「歩くだけ」にならないことです。植物園は大人には楽しい場所でも、子どもには「ただ歩く場所」になりがちです。そこにビンゴという目的が入ることで、子どもが自分から歩いてくれるようになります。
・3歳〜小学校低学年の子がいる(4歳でも自分で見つけられます)
・1歳連れ(ベビーカーで全部回れます)
・虫や自然が好きな子
・車で行きたい(平日なら駐車場に余裕あり)
気をつけたほうがいい家族
・虫が苦手な方(トンボやバッタがかなりいます)
・日中の暑い時間しか行けない場合(11〜13時は避けたい)
・現金を持ち歩かない方(受付は現金のみ)
開催情報
- 期間:2026年7月30日(木)〜8月30日(日)
- 時間:9:00〜17:00(最終受付16:00/入園は16:00まで)
- 休園日:月曜(祝日の場合は翌日)
- 場所:水戸市植物公園(茨城県水戸市小吹町504)
- 参加費:500円(税込)+入園料 ※予約不要・料金所周辺で受付
- 入園料:一般300円/小中学生150円/未就学児は無料
※上記は2026年7月30日時点の情報です。最新の開催状況・料金は水戸市植物公園の公式サイトでご確認ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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