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劇団四季「アナと雪の女王」に7歳と4歳を連れて行った|舞台は、予想を大きく上回った

劇団四季「アナと雪の女王」を観劇した日の記録 体験記・レビュー

この日の舞台は私の予想を大きく上回り、夢のような時間を過ごすことができた。
演技も、歌も、ダンスも、舞台装置も、演出も、全部がハイクオリティの舞台だった。

四季劇場に掲示された「アナと雪の女王」2026年8月15日のポスターボード
2026年8月15日。四季劇場[春]のポスターボード

どの席から見たいか決めた後に、日程を組んだ

この観劇の企画をしたのは元添乗員の妻だった。狙いは2階席の中央部、前から5〜6列目。
初めての劇団四季だったので、舞台の一部ではなく全体が見渡せる席を狙って予約をした。

そして実際に座ってみると、そこは中央部の通路側だった。狙い通り、全体が見やすく、快適な席だった。
通路側なので、子どもがトイレに立つときにも動きやく、作戦は大成功だった。

開演前の客席から見た舞台。緞帳に「アナと雪の女王」のタイトルが映っている
2階席の中央から見た開演前の舞台

当日の流れ

7:00起床
12:40家族全員で最寄り駅へ徒歩
13:45妻が途中の駅で降り、三女を託児所へ
14:00私・長女・次女が浜松町着、劇場へ
時間調整のため、劇場内の喫茶店に入る
16:20妻と合流
16:30入場
17:00開演(第1幕 約1時間10分/休憩20分/第2幕 約55分)
19:20終演
19:40三女を迎えに行く
21:00帰宅

13時45分に、妻と1歳の三女だけが電車を降りていった。残った3人で浜松町まで行き、劇場で妻と合流する。家族が途中でいったん割れて、また合流する動線だ。

WATERS takeshibaのシアター棟・タワー棟を示す館内案内板
四季劇場[春]は、浜松町から歩く複合施設の中にある
劇場前の大型ディスプレイ「すべてが、想像を超える。」の前に立つ姉妹
劇場前のディスプレイ。「すべてが、想像を超える。」
ロビーで子ども用クッションを受け取ったところ
入場後に借りた子ども用クッション。子ども自身が席まで運んだ

舞台のこと

17時に開演して、19時20分に終わった。第1幕が約1時間10分、20分の休憩をはさんで、第2幕が約55分。

正直に書くと、ここまで良いとは思っていなかった。

演技、歌、ダンス、舞台装置、演出。そのすべてが、私の予想を上回っていた。どれか一つが突出していたのではなく、全部が同じ高さで揃っていた、というのが近い。

そして、2階席中央という座席の選択がここで効いてくる。舞台の一部ではなく、演出の全体が視界に入る。装置がどう動き、人がどこに配置されているかまで見えた。前方の席で迫力を取るのとは、別種の見え方だ。初めて観る演目でこれを選んだ妻の判断は、正しかったと思う。

そして子どもたちだ。

長女(7歳)がいちばんよかったと言ったのは、大好きなアナ雪の舞台が見られたこと。次女(4歳)は、大好きなオラフが見られたこと。

2人とも大興奮だった。


4歳が、最後まで観ていた

これは私にとって、この日の発見だった。

3日前、スーパー歌舞伎「もののけ姫」を観に行ったとき、同じ4歳は途中で体をむずむずさせていた。声は出さなかったが、座り続けることに体が限界を告げていた。

この日は、最後まで観ていた。

何が違ったのかは、正直まだ分かっていない。知っている話だったからかもしれないし、席の位置かもしれないし、単にその日の体調かもしれない。

ただ一つ、はっきりしたことがある。うちの4歳は、条件が揃えば2時間半を座っていられる。それが分かっただけで、次に劇場を選ぶときの見え方が変わった。


この日にかかった金額

項目 金額 内訳
チケット44,000円S席 × 4枚
託児所(一時預かり)16,000円1歳の三女/15:30〜20:30
交通費3,300円電車
喫茶店1,970円開場までの時間調整
ガチャポン1,600円キーホルダー1回
合計66,870円

チケット44,000円がいちばん大きい。だが、書いておきたいのはその次の行だ。

託児所の16,000円。これは3日前の歌舞伎の日に払った10,000円より高い。預けた時間は、この日のほうが短いのにだ。一時預かりの料金は、施設によってこれだけ違う。

そして、この16,000円がなければ、私たち4人は劇場にいない。チケットが取れるかどうかより、預け先が取れるかどうかのほうが先に来る条件だった。これは前回と同じだ。


想定より高かった出費と、姉妹が割れた話

いい話ばかり書いたので、この日いちばん想定と違ったことも書いておく。

キーホルダーのガチャポン、1回1,600円。

劇場内に設置されたキーホルダーのガチャポン機
1回1,600円のガチャポン

数字で見ると高いのだが、その場の空気で回してしまう。そして結果が分かれた。

次女(4歳)に、オラフが出た。大好きなキャラクターだ。そのあとはずっとご機嫌だった。

長女(7歳)は、希望のキャラクターが出なかった。そこからしばらく、がっかりしていた。

同じ日に、同じ舞台を観て、同じだけ大興奮していた2人だ。それが1,600円のガチャ1回で、明暗が分かれた。


うまくいかなかったこと、3つ

ついでに書いておくと、この日は3つつまずいている。

傘を持っていなかった。出たときは晴れていたのに、移動の途中で強めのにわか雨に降られて、少し濡れた。

曇り空の竹芝の水辺。開場前に散策した
開場前に散策した竹芝の水辺。空はもうこの色だった

14時に着いて、入場は16時30分だった。2時間半、空いた。劇場内の喫茶店に入って時間を作ったが、それでも余った。正直、手持ち無沙汰だった。

開場までの時間を調整した劇場内の喫茶店のテーブル
劇場内の喫茶店。ここで時間を作った
劇場内のデジタルサイネージ「アナと雪の女王 好評上演中」の前に立つ姉妹
待っているあいだ、何度もこの前で写真を撮った

会場内のトイレの場所が分かりづらかった。

2階座席のご案内と避難経路図の掲示
2階の座席案内。避難経路図も兼ねている

この3つのうち、次に持ち越すのは1つだけでいい。

観劇の日に空き時間ができると分かっているなら、時間をつぶす場所を先に決めておくこと。
喫茶店1軒では、2時間半は持たない。

雨とトイレのほうは、たぶんまた同じことをする。そういうものだと思っている。


19時40分、三女を迎えに行った

終演後、そのまま託児所へ向かった。

一時預かりを利用した保育所「キッズスクウェア」の入口
この日、三女を預けた一時預かりの保育所

ドアを開けると、三女が笑顔で駆け寄ってきた。

保育士さんが、こう教えてくれた。最初は泣いていたこと。でも落ち着いてからは慣れて、ずいぶん懐いていたこと。

帰り際、三女は保育士さんのほうを振り返って、笑顔でバイバイをした。

それを見た保育士さんの頬が緩んで、バイバイを返してくれた。

朝、預けたときのことを、私は見ていない。連れて行ったのは妻だからだ。だから私がこの日に見た三女は、笑って駆け寄ってくるところと、笑って手を振るところだけになる。

泣いていた時間があったことは、保育士さんが教えてくれた。

12時40分に5人で家を出て、21時に5人で帰ってきた。


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✍️ この記事の執筆・監修

ぽんきち(夫)|元警察官15年・米国大学卒(経営学)・英検1級。旅の安全・防犯・危機管理を担当。

マリン(妻)|元添乗員(国内旅程管理主任者)・元看護師。旅程づくりと子どもの健康・救急を担当。

3姉妹(7歳・4歳・1歳)を育てる5人家族です。「失敗しない子連れ旅行」を、実体験と専門知識で正直に発信しています。→ 運営者プロフィール/お問い合わせ

2026年8月15日に私が観たもの、私が見た時刻です。上演時間・座席・グッズの価格は変わります。

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