この記事で紹介しているゲーム「えかきやさんの いちにち」は、私(ぼんきち)が開発しているものです。
ゲーム開発のきっかけ
7歳の娘に「簿記の基礎」を教えたい。YouTubeになかったから自分でゲームを作ってみた話
7歳(小学1年生)の長女は、ノートPCでYouTubeを見るのが大好きです。楽しそうに動画を眺めている姿を見るたびに、親としてふと思ってしまうことがありました。
「どうせ娯楽を楽しむなら、少しでも将来の学びになるものに触れてほしい」
そこで思い浮かんだのが、「簿記の基本的な考え方」でした。 将来、娘が自分の力で生計を立てていくとき、お金の出入りを記録して全体像を把握する視点を持っていれば、必ず役に立つと考えたからです。簿記3級で学ぶような会計学の基本の概念を、小学校低学年でも感覚的に理解できる形で伝えられないだろうか——。
そう思い、まずはYouTubeで理想的な教材動画がないか探してみました。しかし、小学校低学年向けで自分の思い描くような内容は見つかりませんでした。
「それなら、自分で作って娘に遊んでもらえばいい!」
こうして作ったのが、子ども向けのゲーム(試作版)です。
今後の目標は、このゲームをもっと面白くするために、「わが家の中だけでなく、他のご家庭でもしっかり楽しめるのか・伝わるのか」を検証してみたいと考えています。
自作ゲーム『えかきやさんの いちにち 〜せかいを えに する たび〜』
オリジナルゲーム『えかきやさんの いちにち 〜せかいを えに する たび〜』(試作版)の概要
▼ 15秒のCM動画はこちら https://www.youtube.com/watch?v=QXWJiVl2pso
- 対象:小学2年生(7〜8歳)前後を想定(ひらがな表記+わかち書き)
- ストーリー:6人の旅の仲間が、絵の学校を建てる夢のために絵のお店を開く
- 目標:元手「5ころん」からスタートし、自分のお金を「50ころん」に増やすと絵の学校が完成してクリア!
- 1日の流れ:朝にお店代を払って開店 ➔ 紙を買う ➔ 塗り絵で絵を描く ➔ お客さんに売る ➔ 夜に閉店・決算(けっさん)
- ゲーム時間:ていねいに遊んでゲーム内で4〜7日ほど(30分程度でクリアできます)
このゲームのポイントは、画面下にある「手帳の3つの窓」です。
- 👛 おさいふ
- 🧰 どうぐばこ
- ⭐ きょうの もうけ
モノを買ったり売ったりするたびに、この3つがどう増減するかを目で見て学べる仕組みになっています。実はこれ、大人向けの財務諸表(キャッシュ・フロー計算書、貸借対照表、損益計算書)を模したものです。「おとなの ことば」ボタンを押すと、正式な名称に切り替わる工夫も入れました。
さらに、2日目からは「あとで払うお客さん(ツケ払い)」が登場するなど、「絵は売れたのにお財布が増えない…?」というリアルな感覚も体験できます。18種類の下絵や16種類の「えの ずかん」など、塗り絵としての楽しさも詰め込みました。
7歳の長女が見せた、意外な反応
ゲーム内で「紙を買う」「絵を売る」といった行動をするとき、「この行動をすると、3つの窓はどう動くかな?」と予想する仕訳(しわけ)クイズが出るのですが、長女はこのクイズにハマって夢中で回答を繰り返していました。
開発当初、クイズの難易度が子供には難しすぎるかな、と心配していましたが、長女は何度も繰り返し解く中で「法則を見つけた。」と言って、最終的には問題を攻略していました。
一番苦労したのは、お金とモノの「見える化」
企画・イラスト・プログラム・効果音など、ゲーム制作のほぼすべてを一人で担当しました(BGMには音楽生成AIの「Suno」を活用しています)。また、妻にも実際にプレイしてもらい、自分ひとりでは気づけなかった視点から多くの改善ポイントを教えてもらいました。
その制作過程でいちばん苦労したのが、お金とモノの増減の「見える化」です。
初期のバージョンでは、この動きを画面上でうまく見せることができませんでした。
- 「紙を買えば、お金は減るけれど紙(資産)は増える」
- 「絵が売れれば儲けは出るけれど、あと払い(ツケ)の場合はすぐにお金が入るわけではない」
大人にとっては当たり前のことでも、子どもに感覚として伝えるのは至難の業です。試行錯誤を重ねた結果、現在のバージョンでは子どもにとっても分かりやすく表現できたと感じています。
【モニター募集】テストプレイにご協力いただける親子を1組募集します
親としては非常に手ごたえを感じており、個人的にも「絶対に面白いはず!」という自信作になりつつあります。
しかし同時に、「身内だけの感想ではなく、客観的に見ても本当に面白いのだろうか?」という疑問も湧いてきました。
このゲームをさらに磨き上げ、最高の面白さに仕上げるためには、第三者のご家庭に実際に遊んでいただき、生の声(フィードバック)をいただくことがどうしても必要です。
「もっとゲームを面白くしたい!」「子どもたちが遊びながらスモールビジネスや財務諸表の動きを体験できるゲームを作りたい!」という思いに、ぜひお力をお貸しいただけないでしょうか?
ご興味を持ってくださった方は、下の応募フォームより、お気軽にご連絡ください! 皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
募集の内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集 | 1組 |
| 対象 | 小学1〜3年生のお子さんと保護者様 |
| テストプレイ実施日 | 参加者様のご都合に合わせて日程調整 |
| 必要なもの | パソコン(現時点ではパソコンでのプレイを想定しています) |
| 体験内容 | お子様に、30分ほど楽しく遊んでいただいた後、保護者様へのヒアリングを実施 |
| ヒアリング方法 | オンライン(Zoom・音声のみ) |
| ゲームのお渡し | ご参加が決まった方に、遊び方とあわせて事前にお知らせします |
| ご参加特典 | ご参加いただいた方に、当企画限定の「オリジナルキャラクターぬりえ」をプレゼントいたします! |
| 締め切り | 2026年10月18日(日) |
| 選考 | 応募が多い場合は、お子さんの学年などのバランスを見て選ばせていただきます。結果は10月20日ごろまでにメールでお知らせします |
| お問い合わせ | familytravellab.shop@gmail.com |
記録の扱い
- お名前ではなく記号で記録します
- Zoomは音声のみで、撮影はしません
- ヒアリングの録音は、行いません
- ヒアリング内容をブログ・SNSなどで紹介したい場合は、改めてお願いし、許可をいただいたときだけ使います
- 応募フォームで伺った内容は、選考とご連絡だけに使います。参加をお願いしなかった方の回答は、選考のあとに削除します
- 途中でやめても、まったく問題ありません。お子さんが「やめたい」と言ったら、そこで終わりにします
応募フォーム
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