◆ このサイトのコンセプト
元添乗員/看護師ママ × 元警察官パパが教える、“トラブル知らず”の子連れ旅行。旅程・宿選び・子どもの健康・防犯・旅の英語まで、「行きたいけど不安…」を解決する子連れ旅行の専門メディアです。

はじめまして。子連れ旅行研究所を書いている、元警察官パパの「ぽんきち」です。妻で元添乗員・正看護師の「マリン」と、3姉妹(7歳・4歳・1歳)の5人で旅をしています。
このページでは、資格や経歴の前に、まず——なぜ私が、15年勤めた仕事を辞めてまで、家族の旅の情報を書いているのか。その理由をお話しさせてください。少し長くなりますが、読み終えたとき、あなたが安心してこのサイトを頼れるようになっていたら嬉しいです。
「稼いで渡せば、それで十分」——そう思っていた頃の私
私はもともと、やりたいことも特にない、ぼんやりした少年でした。ただ一つ、「人の役に立ちたい、困っている人を助けたい」という漠然とした憧れだけがあって、高校の卒業文集には「将来の夢は警察官」と書いていました。
卒業後は、ホテルの宴会場やピザ配達、工場やコンビニなど、フリーターとしていろいろな仕事を転々としました。そんな私が、縁あって警察官の採用試験を受け、「どうしても人の役に立つ仕事がしたい」という思いをぶつけて、なんとか合格。半年間の警察学校を経て、交番勤務から現場に立ちました。
警察の仕事は刺激的で、毎日が充実していました。もともと好きだった英語を活かしたくて、5年間、休みの日にコツコツ勉強を続けて英検1級を取り、警察内部の通訳の仕事も任せてもらえるようになりました。やがて縁あって看護師の妻と結婚し、子どもにも恵まれました。フリーターだった頃の自分を思えば、この仕事に就けたことには今も感謝しています。
——ですが、正直に告白します。当時の私は、「給料さえ家に入れれば、家庭はうまくいく」と本気で思っていました。
現実は、まったく違いました。私は泊まり勤務のかたわら「休みの日は子育てをしているつもり」でいましたが、実際は妻がほとんどワンオペで、仕事と育児を一人で背負っていたのです。子どもが熱を出せば、有給を使うのはいつも妻。実家は遠く、気軽に頼れる人もいない土地で、妻はずっと孤軍奮闘していました。「有給を使って、子どもの看病を代わってほしい」と何度も言われても、当時の私は「体調が悪くても這ってでも仕事に行くのが当たり前」という古い価値観のまま、応えられずにいました。
今思えば、想像力が足りませんでした。でも当時の私は、そのことにすら、気づけていなかったのです。
1年間の育児休業が、私の目を覚まさせた
時代が変わり、男性でも育児休業が取りやすくなってきた頃、第三子が生まれました。警察で男性が1年間の育休を取るのは少数派で、まわりからは変わり者だと思われたかもしれません。それでも、長年のワンオペで限界に近づいていた妻を助けたい、自分も本気で子育てに関わりたい——そう意を決して、私は1年間の育児休業を取りました。
育休は、気づきの連続でした。
まず痛感したのは、「子ども2人を育てながら、仕事と新生児の世話をワンオペで回すのは、どう考えても無理だ」ということ。家事は炊事洗濯だけではありません。保育園や学校のスケジュール管理、持ち物の名前書き、献立を考えての買い出し、夜泣きの対応……挙げればきりがない膨大なタスクが、給料も出ず「できて当たり前」と思われながら、休みなく続きます。これに仕事が加われば、人間の限界を超える。妻がどれほどのものを一人で背負ってきたのか、私はようやく理解しました。
そしてもう一つ。子育ては、こんなにも愛おしくて、楽しいのだと知りました。ある日、私一人で幼い子2人と新生児を見る時間がありました。食事の準備、遊び相手、おむつ替え、ミルク——バタバタと動き回りながら、ふと「ああ、これが幸せなんだ」と思ったんです。仕事柄、人の醜い部分を見すぎてきた私は、無邪気な子どもたちに心を浄化されるようでした。
そして、「今この時間」と「旅」の価値に気づいた
子どもと過ごす時間の価値にも、はっと気づかされました。子どもはやがて、家族より友達との時間を選ぶようになり、いつか巣立っていきます。今、子どもたちが家にいてくれるこの時間は、二度と戻らない、とてつもなく貴重なものだ——そう思うと、一秒たりとも無駄にしたくない。たくさんの良い思い出を作って、振り返ったときに後悔しないようにしたい。心からそう願うようになりました。
そのなかで、私は「旅」の力を知りました。
知らない土地へ行くと、勝手がわからず、思わぬトラブルにも出くわします。でも、それを一つずつ解決していくうちに、家族に「生きる力」が育つのを感じました。各地の名所を見て、名産に触れ、郷土料理を味わう。その経験は子どもの記憶に残り、将来いろいろな人と出会ったときの、会話の種になります。地理の授業も、ただの暗記ではなく「行ったことのある場所」の話になる。海外で英語に触れれば、「英語って本当に必要なんだ」と肌で実感できて、学びの意味が変わります。
旅は、家族の絆を深め、子どもを成長させる。私はそう確信しました。

だから私は、警察官を辞めました
これらのことに気づき始めた頃、妻から「仕事を辞めたら?」と言われました。ずいぶん悩みました。でも、家族との時間を何より大切にできる生き方を模索し、その先に希望が見えたので、育休から復帰したあと、15年間勤めた警察官を退職しました。
決して簡単な決断ではありませんでした。それでも「家族と過ごす“今”を大事にする」と決めた自分の選択を、私は後悔していません。
このブログで、本当に伝えたいこと
このサイトでお伝えしたいのは、単なる旅行先の情報だけではありません。
家族や子どもと過ごす時間は、何物にも代えがたい、とても貴重なものだ——過去の私がそうだったように、日々の忙しさに追われていると、「今この瞬間こそが大切な時間だ」ということに気づけないまま、時間だけが過ぎていきます。気づいたら子どもは巣立ち、思い出のないまま定年を迎えて、「私の人生は、誰のためのものだったんだろう」と後悔する——そんな人が、一人でも減ってほしい。その願いを込めて、私は文章を書いています。
そして、読んでくれたあなたが、1ミリでも幸せになれるように。
最初の一歩を踏み出せずに立ち止まっている人の、背中をそっと押せるように。
旅先で、事件や事故に巻き込まれて傷つく家族が、一組でも減るように。
——それが、私がこのブログを続けている理由です。
私たち家族のこと|あなたの旅を支える“4つの目”
偉そうに聞こえたら申し訳ないのですが、私たち家族には、子連れ旅行の不安を減らすための“専門の目”が、ひととおり揃っています。どれも自慢のためではなく、あなたの家族の「もしも」を防ぐための道具だと思ってください。
- 🗺🏥 妻・マリンは、旅行代理店の添乗員として6年間(国内旅程管理主任者)、その後は正看護師として6年間、病院で子どもたちの健康を見守ってきました。「無理のない旅程・宿選び」と「子どもの健康・急病への備え」のプロです。
- 🛡 私・ぽんきちは、元警察官として15年間。数えきれないほどの「予防できたはずのトラブル」を現場で見てきました。迷子・盗難・事故など、子連れの防犯・安全が担当です。
- 🗣 英語は、教室ではなく警察の現場で鍛えました。内部の通訳・翻訳研修を経て、外国人の取り調べ通訳や捜査資料の翻訳という「一つの誤訳も許されない実務」を経験し、働きながら英検1級も取得。正直に言うと、私の英語はネイティブレベルではありません。でも「いざという時に、確実に伝わる英語」なら現場で叩き込まれています。だからこのサイトの英語は、見栄えより「トラブルの瞬間に本当に使える英語」にこだわります。
そして——旅行の前夜、心配で眠れずにスマホでホテルの口コミを隅から隅まで読み漁る。「ベランダの柵の隙間は何センチ?」「もし旅先で熱を出したら、病院はどこ?」と、真夜中に一人で調べ続ける。もしあなたが今そんな夜を過ごしているなら、それは、かつての我が家の妻の姿そのものです。だからこのサイトは、「失敗したくない一心で、真剣に調べているあなた」の、いちばん近くにいる味方でありたいと思っています。
運営者プロフィール
| 名前 | ぽんきち |
| 経歴 | 元警察官(15年間勤務) |
| 英語の実務 | 警察内部の通訳・翻訳研修(約4か月)/外国人の取り調べ通訳・捜査資料の翻訳 |
| 資格 | 英検1級(働きながら取得)※英語はネイティブレベルではありません |
| 家族 | 妻・3人姉妹(7歳・4歳・1歳)の5人家族 |
| 専門 | 子連れの安全・防犯/旅の英語/子どもの健康(正看護師監修)/旅程・宿選び(元添乗員)/海外・国内の家族旅行/子連れクルーズ |
監修・共同運営
| 名前 | マリン(妻・監修/共同運営) |
| 経歴 | 旅行代理店の添乗員(6年間)→ 正看護師(6年間・病院勤務) |
| 資格 | 国内旅程管理主任者/正看護師 |
| 担当 | 子どもの健康・急病・救急の監修/旅程・モデルコース・宿選びの監修 |
※健康・医療にかかわる情報は、一般的な備えとしてお伝えするものです。心配な症状のときは必ず医療機関にご相談ください。
このサイトでわかること
- 🚢 子連れクルーズの徹底リサーチと実録(船の選び方・子ども向け設備・寄港地の楽しみ方)
- 🛡 元警察官視点の安全・防犯対策(迷子・盗難・トラブルの予防策)
- 🗣 旅のトラブルで本当に使える英語(元警察官×通訳の視点で、迷子・盗難・急病の英語)
- 🏨 子連れに優しいホテル宿泊記(実際に泊まったリアルな評価)
- 💰 旅行費用のリアル(何にいくらかかったかを正直に公開)
- 📋 失敗しない旅行ノウハウ(持ち物・準備・段取り)
- 🏥 正看護師ママ監修の 子どもの旅行医療・健康(急病・ケガ・救急セット・アレルギー対策)
- 🗺 元添乗員ママ視点の 旅程・宿選び(詰め込まない行程術・失敗しない宿の選び方)
お金の話も、正直にお話しします
このサイトでは、宿や旅行グッズを紹介する際に、アフィリエイト(広告)リンクを使っています。隠さずに、はっきりお伝えします。
ただ、私たちは「紹介料が高いから」という理由で何かをおすすめすることは、絶対にしません。元警察官・元添乗員・正看護師の視点で、「これなら自分の家族に勧められる」と思えたものだけをご紹介します。そして、自分たちで実際に行った・使ったこと(体験)と、調べて選んだこと(調査)は、必ず分けて書きます。良い点だけでなく、気になる点も正直に添えます。
もしあなたが「じっくり調べる時間はない。でも、絶対に失敗したくない」なら、どうか私たちの検証を“時間の近道”として使ってください。そして、もしこのサイトのリンクからご予約・ご購入いただけたら、その手数料は次の「実地調査(お出かけ検証)」の費用として大切に使わせていただきます。あなたの応援が、次のどこかの家族の安心につながります。いつも本当にありがとうございます。
子連れクルーズは「これから」一緒に挑戦します
正直にお伝えすると、私自身まだ家族でクルーズに乗船したことはありません。だからこそ、初めての子連れクルーズに挑む親のリアルな不安と疑問を、誰よりも近い目線で記録できます。船選び・予約・持ち物・当日の流れまで、調べたこと・実際に体験したことを分けて正直に発信していきます。
このサイトのお約束
- 体験と調査を分けて書きます(行く前の徹底リサーチと、行った後の実体験をはっきり区別します)
- 良い点も悪い点も正直に書きます
- 子連れ目線の注意点を必ず添えます
家族との旅が、もっと安心で、もっと楽しいものになりますように。
そして、あなたとご家族に、後悔のない「今」の思い出が、たくさん積み重なっていきますように。
お問い合わせやご相談は、お問い合わせページからどうぞ。